Wikipedia:即時削除の方針
この文書はウィキペディア日本語版の方針です。多くの利用者に支持されており、すべての利用者が従うべきだと考えられています。変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。 |
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削除関連 |
他の管理者への依頼 |
このページのノートに、このページに関する提案があります。(2024年2月) 提案の要約:全般8を削除依頼サブページなどで初版投稿者などが削除に同意したときの適用をさせるなど。 |
即時削除の可否は以下に示す各基準で判断します。管理者および削除者はページを見たその場で削除することができます。また、管理者・削除者でない利用者は、個別に示されているテンプレートを利用することで、管理者および削除者に削除を提案することができます。即時削除の基準を満たさないテンプレートの使用があった場合は誰でもそれを除くことができます。
テンプレートの基本的な利用は、{{即時削除|基準番号}}
あるいは{{SD|基準番号}}
の形式ですが、基準によっては、基準番号の後ろに、<!--◆
と◆-->
の間に必須情報が示されている場合があります。この場合、この<!--◆
と◆-->
を除去し、指定された適切な必須情報に置き換えてください。日本語が読めない利用者は、ウィキ横断荒らしやスパムなどの「グローバル案件」に限り、{{Delete|削除すべき理由}}
(理由は日本語でなくてよい)の形式を使用することができます。また、必要に応じて適宜{{即時削除}}
のコメント引数も利用して追加情報を加える事も検討してください。
Wikipedia:削除依頼に提出されたページは削除の方針にあるように審議に1週間程度の時間がかかりますが、即時削除の場合はほとんど時間を置かずに削除されます。
対象となるケース
項目名の書き誤りは移動して下さい。移動の残骸については、それを誰が見ても明らかに誤りだとわかるときには即時削除とします。明らかに誤りだとわからない場合には誤表記であることを明記してリダイレクトの削除依頼へ提出してください(削除テンプレートの貼り付けは必要ありません)。よくある間違いや表記揺れの場合リダイレクトのまま存続となることがあります。
以下に列挙されているケースは有益な履歴を持っていないページに関してのみ適用されます。即時削除の方針に該当しない過去版がひとつでもある場合は、即時削除の対象にはなりません。なお、単純なリダイレクト、カテゴリ、言語間リンクなどのみの版は有益な履歴とは見なされません。
体裁が整っていない(短い、Wikifyされていない、本文のみべた書きされているなど)というだけでは、即時削除の対象とはなりません。Wikipedia:削除の方針#削除対象にならないものも参照してください。
全般
これはすべての名前空間にあるページに適用されます。
- 全般1
- 内容が全く意味を持たないページ(意味不明な書き込み)
- つurhlucwhglぐyうlhgjしゅいうhkすg、など
- 使用方法:
{{即時削除|全般1}}
- 全般2
- 投稿テストと思われるもの
- 書けるかな? '''強い強調(太字)''' [[記事へのリンク]]、など
- 使用方法:
{{即時削除|全般2}}
- 全般3
- 荒らしに分類される投稿
- 使用方法:
{{即時削除|全般3}}
- 全般4
- 宣伝・広告が目的であるページ
- 露骨な宣伝・広告のみが目的と思われるページ。特定商品の宣伝・広告で全文が占められているものや、百科事典的な記事にするためには根本的に書き換える必要があるもののことです。単に企業あるいは製品を主題とした記事に関してはこの方針における削除対象にはならないことにご注意ください。また、立項アカウントが記事名(人名・団体名など)と同じということは即時削除理由になりません。あわせて削除の方針#削除対象にならないものの『中立性を欠いた記事、広告・宣伝の類、個人的なエッセイ、論争になりやすい主題を扱ったもの』もご覧ください。
- 使用方法:
{{即時削除|全般4|2=<!--◆「露骨な宣伝・広告のみが目的」と判断される根拠(例:特売情報を前面に出しており、 出典も当該店の広告チラシへのリンクとなっている。)◆-->}}
- 全般5
- 過去に削除依頼を経て削除されたページや文章・ファイルなどについて、その削除理由となった問題点が解消されていないものの再投稿
- 「改善なき再作成」として即時削除を求める場合、過去の削除依頼へのリンクを貼ることが強く推奨されます。
- この条項は、過去に削除審議を経ずして削除されたもの(削除依頼を一度も経ておらず、即時削除された履歴しかないもの)には適用されません。再作成された項目に、この条項以外の理由による即時削除理由が存在すれば、その即時削除理由を附して、再度の即時削除を求めることはできます。
- 使用方法(削除依頼):
{{即時削除|全般5|2=<!--◆過去の削除依頼ページ名◆-->}}
- 使用方法(リダイレクトの削除依頼):
{{即時削除|全般5 (リダイレクト)|<!--◆リダイレクトの削除依頼の年◆-->|<!--◆リダイレクトの削除依頼の月◆-->|<!--◆リダイレクトの削除依頼の過去版番号(oldid)(依頼ページの最新版に審議が表示されている場合は指定不要)◆-->|<!--◆削除対象のページ名(同一なら省略可)◆-->}}
- 全般6
- ウィキペディア(他言語版を含む)内ページのコピー&ペーストによって作成された、またはリダイレクトなどが上書きされ記事となったページで、ペースト後に意味のある加筆が行われていないもの
- 使用方法:
{{即時削除|全般6|2=<!--◆コピペ元ページ名◆-->|3=<!--◆言語コード(日本語版の場合は指定不要)◆-->}}
- ※元の文章をテンプレートで置き換えてください。
全般7:(廃止)- 全般8
- 初版投稿者または初めて有益な記述が行われた版の投稿者自身によって白紙化または{{即時削除}}添付が行われたもので、以下の要件を満たしているもの
- ページの履歴にその投稿者の投稿しかない、あるいは、他利用者の履歴があっても、それが誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集でしかないもの
- 移動により自動生成されたリダイレクトでないこと
- ファイル名前空間ではないもの(※ファイル名前空間の場合はファイル9で扱う)
- 注意:白紙化された場合が対象に含まれているのは、救済規定です。白紙化すれば削除されると勘違いしないでください。故意に白紙化しないでください。また、以上の条件を満たしていたとしても、内容が有用な場合やカテゴリが使用中である場合など、必ず削除されるとは限りません。
- 使用方法:
{{即時削除|全般8}}
- 全般9
- 以下の条件を全て満たしていることによって、著作権侵害が明白であると判断されるもの。
- ウェブ上で認証なしで閲覧できるページからの完全な複製であるもの(翻案は含まない)
- 初版からほぼ全ての版において著作権侵害が認められ、著作権侵害部分を除去した場合にページとして成り立たないもの
- 自著作物の持ち込みでないことが明白であるもの
- 複製部分に明確な著作物性が認められるもの(きわめて短い文章、事実の羅列、リスト、表、年表、略歴等は含まない)
- 複製部分の著作権が保護期間内であることが明らかであるもの
- 複製元であるウェブページが著作権を有していることが明白であるもの(ウィキペディアもしくは他のウィキメディア・プロジェクトを含む、複製元ウェブページ以外のウェブサイトをソースとするものは含まない)
- GFDLとCC BY-SA 4.0のデュアルライセンスで利用できないことが明らかであり、適切な引用とも認められないもの
- 以上の条件のうちどれか一つでも当てはまらない可能性が考えられる場合にはケースB-1として、通常の削除依頼へと回して下さい。
- 使用方法:
{{即時削除|全般9|2=<!--◆コピー元のURL◆-->}}
- ※元の文章をテンプレートで置き換えてください。
- 全般10
- 特定の荒らし利用者が作成したページ
- Wikipedia:即時削除の方針/全般10に掲載されている荒らしが作成したページで、「ページの履歴にLTAまたはVIPの投稿しかない、あるいは、他利用者の履歴があっても、それが誤字脱字の訂正、カテゴリやリンクの追加など、ごく単純な編集でしかないもの」に該当しているもの。記事としての履歴がないリダイレクトのリダイレクト起こしも含む。
- 使用方法:
{{即時削除|全般10|2=<!--◆荒らしの名称◆-->}}
記事
これは標準名前空間にあるページに適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となる記事は以下の通りです。
- 記事1
- 定義になっていない、あるいは文章になっていないもの
- 使用方法:
{{即時削除|記事1|2=<!--◆記事の問題点、定義なしと判断される理由(例:数値データ表のみの記載で、定義となる説明文が一切ない。)◆-->}}
記事2:(廃止)記事3:(廃止)
これら以外の記事は即時削除の対象となりません。削除依頼に提出してください。
リダイレクト
削除依頼の前に、どこからもリンクされていないことを確認してください。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となるリダイレクトは以下の通りです。
- リダイレクト1:無意味なリダイレクト
-
- リダイレクト1-1
- 直接関係のないページへのリダイレクト
- 赤リンクへのリダイレクトは、必ずしも即時削除の理由とはなりません。迷子のリダイレクトもご覧ください。
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト1-1}}
- リダイレクト1-2
- 単純なタイプミスなど明らかな書き誤りのもの
- 名前空間名の書き誤りなど - 存在しない名前空間のものなど
- 例: 「Wikipedai:即時削除の方針」
- 名前空間を間違えて移動したことによる残骸ページ
- 字体の似たひらがな・カタカナ・漢字等の取り違え
- 例: 「二-べルングの指環」(下線部は「ニ」が漢字の「二」、「ー」が全角ハイフンマイナスの「-」、「ベ」がひらがなの「べ」、となっている)
- 名前空間名の書き誤りなど - 存在しない名前空間のものなど
- よくある間違いや表記揺れの場合は、リダイレクトのまま存続となることがあります。少しでも微妙であればリダイレクトの削除依頼に提出してください。
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト1-2|2=<!--◆書き誤り箇所(例:ニが漢字の二)◆-->}}
- リダイレクト1-3
- 転送先が存在しないためリダイレクトとして機能せず、他のページへのリダイレクトにも変更できないもの
- ページ名の別名や略称など。ただし単に「現在の転送先が存在しない」というだけでは即時削除の対象となりません。転送先が変更できないか判断に迷う場合はリダイレクトの削除依頼へ提出してください。
- 「株式会社○○○工業」(→「○○○工業」)、「○○○太社長」(→「○○○太」)など法人格や敬称がついているもの
- 「○○○子 (歌手)」(→「○○○子」)など曖昧さ回避括弧のついているもの
- その他、人物の芸名・ペンネーム・愛称などの変名等
- ページ名の別名や略称など。ただし単に「現在の転送先が存在しない」というだけでは即時削除の対象となりません。転送先が変更できないか判断に迷う場合はリダイレクトの削除依頼へ提出してください。
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト1-3}}
- リダイレクト1-4
- 他プロジェクトへのリダイレクト
- 無作為な青リンクを生成し、ページの存在・非存在の認識を阻害するもの
- 転送先がプロジェクト接頭辞(「en:」など)を含むものに限る
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト1-4}}
- リダイレクト2:記事名の付け方に反するリダイレクトのうち、以下のいずれかを満たすもの
-
- リダイレクト2-1
- 全角と半角の使い分けに反する
- 半角カタカナ、全角英数字、全角スペースなどを使用しているもの
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト2-1|2=<!--◆使い分けが間違っている文字(例:全角数字8)◆-->}}
- リダイレクト2-2
- 作品名の表記についての慣例に反する
- 作品名を「」または『』などでくくっているもの
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト2-2}}
- リダイレクト2-3
- 記事名が作品名でない場合における読み等の併記
- 項目名に、読みがな、別名、別表記、原語を付記しているもの。
- 作品名については読み等までを含めて正式名称である可能性を考慮し、リダイレクトの削除依頼で削除してください。
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト2-3}}
リダイレクト2-4:(廃止)- リダイレクト2-5
- 曖昧さ回避の括弧の付け方に反する
- 項目名に曖昧さ回避の括弧を使用する場合に、左括弧の前に半角スペースがない、または、半角丸括弧以外を使用しているもの
- 曖昧さ回避括弧の中に曖昧さ回避括弧を含むもの
- 例: 「上島 (中区 (浜松市))」
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト2-5|2=<!--◆使い方の違反内容(例:括弧が全角丸括弧になっている)◆-->}}
- リダイレクト2-6
- 人名の表記についての慣例に反する
- 漢字で表記される人物の記事名で、姓と名の間に、半角全角かかわらず空白が入っているもの
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト2-6}}
リダイレクト3-
リダイレクト3-1:(廃止)リダイレクト3-2:(廃止)
- リダイレクト4
- 初版投稿者の履歴しかないページを初版投稿者自身が移動したときに作成されたリダイレクトで、初版投稿者によって白紙化または{{即時削除}}が添付されたもの
- 使用方法:
{{即時削除|リダイレクト4}}
リダイレクト5:(廃止)
これら以外のリダイレクトは即時削除の対象とはなりません。リダイレクトの削除依頼に提出してください。