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はてなキーワード: CDCDとは

2024-08-26

anond:20240825141905

この筆者が英語バイリンガルであることの根拠を述べる。ただし法言語学的な根拠はなく単なる自分直感である

観点音韻と語・構文。

タンザ(音韻

英語にはスタンザという韻律がある。文の末尾の韻が揃うとカッコイイというものだ。自分はあまり詳しくはない。

だがたとえばシェイクスピアならABAB CDCD EFEF GGという,四行連×3 + 二行連×1による形式のようなものがある。

漢詩五言絶句俳句あるいはラップのようなものだ。詳しい人はむしろ教えてほしい。

韻を踏むと麻雀和了したときのように気持ちがいいし,文がシピッと引き締まり正統性が出る。

元増田の文は「AAA BBB CC DD XY EE」というスタンザが含まれる。三行連×2 + 一行×2 + 二行連×3だろうか。

これでソネット(14行詩)と呼ばれるものになる。それを見てみよう。

XYは特にタンザではない。

AAA

ブクマカたちは、〜話しかしていない。

だれも〜話さない。

「実際〜だれも興味を示さない。

BBB

発端となった〜あることもわかる。

一方の〜悪いところもある。

だが、このふたりは〜をしてはいる。

CC

だが、このふたりの〜にしか見えない。

彼ら彼女らに〜でしかない。

DD

おまえらが〜合うのは構わない。

おまえらが〜合うのも仕方ない。

EE

だが、〜殴り合ってくれ。

よく知りもしない〜戦場にしないでくれ。

なかなかこの韻律意識して作れない。もし無意識で作っているとしたらおそらく英語能力熟練者だろう。

ピンとこない場合でも,文の末尾を意識して音読してみればその音色が好ましく感じるはずだ。

使用語彙や使用構文など

ひっでえな

これはおそらくdisgustingである。ひっでえ,どうしようもねえ,きもちわるい,吐き気がするという意味がdisgustingだ。

クソ

これはfuckingあるいはshitを示す。英語のfuckingやshitはいい感じに使いやすい。クソどうしようもない,クソ惨め,クソ頭,クソ堅物,クソゴリラなど。別に日本語でも使うが,名詞形容詞にならなんでも使ってしまうというのが英語バイリンガルの特徴である

だれも〜ない

これは No one does anything. などの構文。本文では2回続く。

知識体系

これはBody of knowledge。英語由来の日本語で,ある分野の実践知識国際標準にして広めるためのものだ。

明らかだ

これはobvious。別に日本語でも使うので英語バイリンガルポイントは低い。ただしclearやtransparentやobviousは英語の中で人気が高い。かっこよいのである

一方

これはMeanwhileかOn the other handを狙っているように見える。また,にわか氏と北村氏を対比させているこの構造はすばらしい。AはXであり,一方BはYである。この構造だ。間違いなく高等教育を受けている。

だが、

これはHoweverか。日本語でも当然使うので根拠は薄い。

無謬聖人

これはSaintか。聖書無謬性(Biblical Inerrancy)に由来するように見える。キリスト教精通,あるいはキリスト教的な思考念頭にあると思われる。

映画の話」

これはダブルクォートの "A movie topic" か。皮肉表現しているように見える。

数百人のブクマカたちのうち

これはAmong 100 bookmarkersのように見える。

せいぜい数名程度しかいない

これはThere are very few people.のように見える。

彼ら彼女

これはThey。「彼は」「彼女は」というのは英語バイリンガルの特徴である。なぜなら日本語を話すときでも,英語に変換できるように日本語の方の構造を変えてしまうからだ。日本語モノリンガルはあまり「彼は」「彼女らは」を多用しない。間違いなく書き手にはHe / Sheなど男性女性かを切り分けるシステムがある。もし切り分けなければ,his / her, him / herなどの使い分けが不可能になるからだ。だから日本語においても切り分けてしまう。

よく知りもしない他人土地戦場にしないでくれ

これは Fools rush in where angels fear to tread という英語ことわざのように見える。「愚者天使さえ踏み入れることを恐れるところに飛び込む」という意味ことわざである。要は増田たちがバカにされているのだ。

まとめ

以上のことからこの筆者は,英語を高度に理解英文学に親しみがあり,高度な教育を受けた存在のように見受けられる, しらんけど。

 
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