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双角錐(そうかくすい、bipyramid, dipyramid)または重角錐(じゅうかくすい)、両角錐(りょうかくすい)とは、角柱の双対多面体である。二つの合同な角錐を底面同士で貼り合わせた形状をしており、全ての面が二等辺三角形で構成されている。
双角錐のなかで、双対となる角柱の底面が正多角形のものを正双角錐(せいそうかくすい、regular bipyramid)という。
双n角錐の場合:
- 構成面: 二等辺三角形 2n枚
- 辺: 3n
- 頂点: n+2
- 双対: n角柱
特殊な例として、正双四角錐の一種は正八面体である。