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日本による韓国保護国化／韓国併合

総説

韓国併合までの
朝鮮関連問題

開港まで	八戸事件 (1867.1) 書契問題 (1868.12) 辛未洋擾 (1871) 倭館欄出 (1872) 征韓論政変 (1873.10) 癸酉政変 (高宗親政、1873.11) 江華島事件 (1875) 日朝修好条規 (江華条約、1876) 朝鮮修信使 (1876.5-) 釜山港開港 (1876.10) 朝士視察団 (1881.4) 米朝修好通商条約 (1882.5) 壬午事変 (1882.7) 朝清商民水陸貿易章程 (1882.8) 済物浦条約 (1882.8) 日朝修好条規続約 (1882.8) 済物浦港開港 (1883.1) 日朝通商章程 (1883.7) 海関税取扱条約 (1884.2)
文明開化の失敗	甲申政変 (1884.12) 漢城条約 (1885.1) 天津条約 (1885.4) 第一次露朝密約事件 (1885) 長崎事件 (1886.8) 大阪事件 (1885.11) 第二次露朝密約事件 (1886.8) 防穀令事件 (1889-1893) 甲午農民戦争 (1894.1) 金玉均暗殺事件 (1894.3) 甲午改革 (1894.7) 日清戦争 (1894.7-1895.3) 日韓暫定合同条款 (1894.8) 大日本大朝鮮両国盟約 (1894.8) 洪範14条 (1895.1) 下関条約 (馬関条約、1895.4) 乙未事変 (1895.10) 乙未改革 (1895-1896) 春生門事件 (1895.11) 断髪令 (1895.12) 乙未義兵 (1896.1) 露館播遷 (1896.2-1897) 鴟河浦事件 (1896.3) 小村・ウェーバー覚書 (1896.5) 山縣・ロバノフ協定 (1896.6) 高宗即位 (1897.10) 度支顧問事件 (1897.10) 絶影島貯炭庫設置問題 (1898.1) 露韓銀行設立 (1898.2) 救国宣言上疏 (1898.2) 金鴻陸謀殺未遂事件 (1898.2) ロシア顧問引き揚げ (1898.3) 露韓銀行閉鎖 (1898.4) 西・ローゼン協定 (1898.4) 毒茶事件 (1898.8) 大韓国国制制定 (1899.8) 五百万円当座借越予備約定 (1900.10) 兪吉濬陰謀事件 (1902)
龍岩浦事件から日韓併合まで	日韓議定書 (1904.2) 韓露条約破棄 (1904.5) 長森事件 (1904.6) 第一次日韓協約 (1904.8) 第一銀行の三大特権獲得 (1905.1) 日韓同志組合事件 (1905.3) アレン解任 (1905.6) 桂・タフト協定 (1905.7) 第二次日韓協約 (1905.11) 親翰事件 (1905.11) 韓国施政改善に関する協議会 (1906.3-) 国債報償運動 (1907-) ハーグ密使事件 (1907.6) 第一次日露協約 (1907.6) 第三次日韓協約 (1907.7) 国債報償金費消事件 (梁起鐸事件、1907) スティーブンス暗殺事件 (1908.3) ベセル裁判事件 (1908.6) 寄付金品取締規則 (1909.2) 韓国銀行条例 (1909.7) 伊藤博文暗殺事件 (1909.10) 韓日合邦を要求する声明書 (1909.12) 韓国併合ニ関スル条約 (1910.8)
残務処理	居留地制度廃止 (1913.4)

団体・機関・派閥
などの勢力

第一次大院君執政 (1864-)
閔氏政権 (1873.11-)
第二次大院君執政 (1882)
閔氏政権
第三次大院君執政 (1894.7-1894.8)
第一次金弘集内閣 (軍国機務処、1894.8-1894.12)
第二次金弘集内閣 (1894.12-1895.5)
朴定陽内閣 (1895.6-)
第三次金弘集内閣 (1895.8-1896.2)
両班
褓負商
事大党
開化派
五軍営
大韓帝国軍 (-1907)
近衛歩兵隊及び近衛騎兵隊 (1907-1909)
親衛府 (1909-)/反日義勇軍 (1907-)
別技軍 (1881-1882)
訓練隊 (1895.1-1895.10)
革命一心会 (-1902)
東学党
天佑侠 (1894-)
興亜会 (1880-)
玄洋社 (1881-)
黒龍会 (1901.1-)
対露同志会 (1903-)
進歩会 (1904-)
独立協会 (1896-1898)
一進会 (1904-1910)
国債報償期成会 (1907-)
大日本帝国陸軍韓国駐箚軍 (1904.3-)
大韓毎日申報社 (1904.7-)
日韓同志組合
統監府 (1905.12-1910)
日韓併合準備委員会
大朝鮮人日本留学生親睦会 (1895.4-1998)
帝国青年会 (1998.9-1903.2)
大韓自強会 (1906.4-1907.8)
太極学会 (1905.9-)
共修学会 (1906.1-)
大韓興学会 (1909.1-)
大韓協会 (1907.11-)
新民会 (1907.4-)
西北学会 (1908-)
西友学会
朝陽報社

ロシア帝国の
南下政策と
日露対立

米国の
太平洋・アジア進出
と日米対立

重要人物

高宗 (朝鮮国王
韓国皇帝)
閔妃 (朝鮮王妃)
興宣大院君 (大院君)
閔泳翊 (王妃の甥)
李熙槿
ホレイス・ニュートン・アレン (米国公使/王室医師)
岡本柳之助 (朝鮮宮内府兼軍部顧問)
金弘集 (内閣総理大臣)
李完用 (内閣総理大臣/独立協会創設者)
尹致昊 (独立協会会長)
兪吉濬 (興亜会/革命一心会)
金亨燮 (革命一心会)
魚潭 (大韓帝国軍参尉
侍従武官)
徐載弼 (興亜会/独立協会創設者)
安駉寿 (独立協会会長)
李容九 (東学党党員
一進会会長)
尹始炳 (独立協会会員
一進会会長)
宋秉畯 (一進会創設者)
孫秉煕 (天道教教主)
金玉均 (興亜会)
朴泳孝 (興亜会)
内田良平 (黒龍会創設者)
伊藤博文 (統監)
曾禰荒助 (統監)
寺内正毅 (統監)
エヴゲーニイ・アレクセーエフ (極東総督)
大垣丈夫 (大韓協会
大韓自強会)
梁起鐸
アーネスト・ベセル
趙南昇
李逸稙
安重根
在韓国日本大使

その他

新聞・雑誌

漢城旬報 (朝鮮国博文局、1883.10-1884.12)
漢城周報 (朝鮮国博文局、1886.1-1888.7)
旧韓国官報 (朝鮮国/韓国内閣記録局、1894.6-1910.8)
The Korean Repository（英語版） (1892-1893, 1895-1899)
独立新聞 (独立協会、1896-1899)
親睦会会報 (大朝鮮人日本留学生親睦会、1896-1898)
大朝鮮独立協会会報 (独立協会、1896-)
皇城新聞（英語版、朝鮮語版） (独立協会、1898-1910)
Korean Review (1901-1905)
万歳報（朝鮮語版、英語版） (天道教、1906-1907)
統監府公報 (統監府、1907-1910)
漢城新報（英語版） (日本政府、1895.2-)/大同新報（英語版） (1904.4-)
京城日報 (統監府、1906.9-)
大韓毎日申報 (大韓毎日申報社、1904.7-)
国民新聞 (一進会、1905-)
太極学報 (太極学会)
共修学報 (共修学会)
大韓民報（朝鮮語版） (大韓協会、1909-)
西北学会月報 (西北学会、1908-)
帝国新聞（英語版、朝鮮語版） (帝國新聞社、1898.8-)
大韓自強会月報 (大韓自強会)
大韓興学報 (大韓興学会、1909.3-)
朝陽報 (朝陽報社)

関連書籍

王朝/政府	日省録 (奎章閣) 承政院日記 (承政院) 議政府謄録 (議政府) 内閣日歴 (奎章閣) 高宗・純宗実録 (李王職)
統監府/駐韓日本公使	駐韓日本公使館記錄統監府文書韓国写真帖 (統監府) 小村外交史 (外務省) 観樹将軍回顧録 (三浦梧楼) 在韓苦心録 (杉村濬) 朝鮮交渉資料 (伊藤博文) 明治史実外交秘話 (小松緑) 蹇々録 (陸奥宗光) 伯爵陸奥宗光遺稿 (陸奥宗光)
天佑侠/玄洋社/黒竜会	天佑侠 (清藤幸七郎) 日韓合邦秘史 (葛生能久) 東亜先覚志士記伝 (黒竜会) 洪疇遺績 (武田範之) 玄洋社社史 (玄洋社)
ロシア帝国	ウイッテ伯回想記日露戦争と露西亜革命 (セルゲイ・ヴィッテ) 満洲悲劇の序曲 (アレクセイ・クロパトキン)
その他	大韓季年史 (鄭喬) 梅泉野録 (黄玹) 韓国痛史 (朴殷植) 騎驢隨筆 (宋相燾) 朝鮮紀行 (イザベラ・バード) 朝鮮旅行記 (ガリーナ・ダヴィドヴナ・チャガイ) 韓国経営 (加藤政之助) 日韓外交史料清季中日韓関係史料大院君伝 (菊池謙譲) 凱旋紀念帖 (陸海軍士官素養会) 最近の韓国 (松宮春一郎) 最近朝鮮事情 (荒川五郎) 韓国之実情 (円城寺清) 韓国誌 (農商務省山林局) 甲午朝鮮内乱始末 (函南逸人) 朝鮮内乱実記 (大谷権次郎、田中浅次郎) 朝鮮暴動実記 (岡本良策) 朝鮮異聞 (小林清親) 明治年間朝鮮研究文献誌 (桜井義之) 大正年間朝鮮関係文献解題 (桜井義之)