ニンテンドーミュージアムでは来館者限定の体感ゲームをプレイ可能 オープンは10月2日、チケットの抽選予約もスタート

任天堂のゲームハードやゲームソフトが集結した展示フロアも

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ニンテンドーミュージアムでは任天堂が発売してきた製品の展示を見ることができるほか、来館者限定の体感ゲームをプレイできることが、ニンテンドーミュージアム Directで発表された。オープン日が2024年10月2日であることも同時に明らかになっている。

ニンテンドーミュージアムは2階建てで、任天堂が発売してきた製品を展示するのは2階フロアだ。ファミコンからNintendo Switchまでの各種ゲームハードはもちろん、任天堂がリリースしてきたゲームソフトも展示される。公式サイトによるとそれぞれの展示に詳しい解説はないそうだが、「スーパーマリオ」シリーズのタイトルを横一列に並べることでグラフィックの進化がわかるといった展示もある模様。

「スーパーマリオ」シリーズに登場するハテナブロックの変遷をたどる展示も。画像は「ニンテンドーミュージアム Direct」のキャプチャ。

1階は来館者限定の体感ゲームをプレイできるフロアとなっている。「光線銃」や「スーパースコープ」など懐かしの周辺機器をモチーフにしたコントローラーでノコノコやクッパを撃つ「ザッパー&スコープSP」や巨大なコントローラーの操作を2人1組のプレイヤーが分担してゲームを進めていく「ビッグコントローラー」などが体感ゲームが設置される。

マリオの生みの親である宮本茂が巨大コントローラーで『スーパーマリオブラザーズ』をプレイ。画像は「ニンテンドーミュージアム Direct」のキャプチャ。

これらのゲームは、来館者に付与されるコインを消費することでプレイ可能。コインは1人につき10コイン与えられるが、ゲームによって必要な枚数は異なる。公式サイトでは「体験展示」と呼ばれているが、10コインですべての展示を体験することはできないとのことだ。それぞれのゲームをプレイするのに必要なコインの枚数は後日発表される予定となっている。

ニンテンドーミュージアムは、2024年10月2日に京都府宇治市小倉町でオープン予定。チケットは抽選での販売となり、購入にはニンテンドーアカウントやクレジットカードが必須となっている。詳細なチケットの購入方法については公式サイトを参照してほしい。

  • 場所
    京都府宇治市小倉町神楽田56番地
  • オープン日
    2024年10月2日
  • 営業時間
    10:00〜18:00(最終入場時刻16:30)
  • 休館日
    毎週火曜日および年末年始(12月30日〜1月3日)
    ※火曜日が祝日の場合は営業し翌水曜日が振替で休館
  • 料金(以下はすべて税込で表記)
    • 大人(18歳~)
      3300円
    • 中学・高校生
      2200円
    • 小学生
      1100円
      ※小学生以下は保護者の同伴が必要
    • 未就学児
      無料
  • 公式サイト
    https://museum.nintendo.com/index.html

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