為替と国力にみる資産運用の意義(重見吉徳)
為替と国力にみる資産運用の意義(重見吉徳)
「円安、円安」と騒がれます。
1929年秋から始まる世界大恐慌直前のウオール街、靴磨きの少年が株式を推奨するのを目の当たりにし、「株価はピーク」と悟ったという話があります。
円相場を含め、金融市場に浮かぶものは、誰もが知り、誰もが騒ぐときがピークやボトムである。これが経験則です。
円安は国力の衰退ゆえか
円安をみて「国力の衰退」という評論家がいます。気になるのは、どの部分の円安をとらえて日本の「…
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